エフエム日記２月４日

おはようございます！

立春の今日、

スタジオにやわらかい日差しが届いています。



市内九条では、

蠟梅(ろうばい)の花が咲き始めたそうですよ～。

蠟細工のようなつやつやした可愛らしい黄色い花！

見てみたいです。



今朝の気温もマイナス4℃。

まだまだ春は遠いですが、

自然界ではちゃくちゃくと春の足踏みが始まっているんですね。





さて、

今日のトピックスは、

三陸新報から『公立高校前期試験』についてお伝えしました。

県内公立高校の一般入試前期選抜と連携型選抜が三日に行われました。

気仙沼・本吉地区の全日制５校８学科では、

定員１７８人に対して１８０人が受験しました。


合格発表は１０日午後４時に各高校で行われます。


後期選抜は３月５日に行われるということです。




私の好きな、石川啄木の歌

「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」

が浮かんできます。

それぞれの十五の春が明るいものでありますように！！！







電話中継は、

大島のヤマヨ水産　の　小松　武　さんです。

小松さんは大島の亀山地区にお住まいです。



亀山地区は、亀山の北に位置して、

目の前に鶴が浦や三の浜を望むところ。

大島瀬戸に面しているところです。

なるほど、大川からミネラル養分がたっぷり流れ込む水路です。



小松さん自身も、

牡蠣には最高の水質なんですよってお話してくださいました。

小松さん、牡蠣養殖業４代目！！！




一家は７人！

４世代賑やかに暮らされています。

もちろんお茶の間おテーブルは家族全員が座れる特大サイズ！


ただ、

震災前の住んでいたところは、

危険区域にしていされ、今は作業所が残るだけだそうです。

住宅はやはり、高台に移ったそうです。


それでも、

昨年秋には、震災前の水準まで出荷量が戻ってきたとのことでした。


今日は朝から明るい日差しがさしていたので、

小松さんの目の前の海もきっと穏やかに輝いたでしょうね。


水曜日のGOODDAY！

小松さんには、

牡蠣の魅力！また大島架橋のことなどたっぷりと伺っていく予定です。

お楽しみにしていてくださいね。



にじなまでは、曜日コーナー「ありがとう連絡がかり」では、

２月２日に日本バプテスト気仙沼教会で行われた

映画『悼む人』の試写会で生まれたありがとうを伝えました。


重い映画だと思うが、伝わってくるものがあった。

悼むということは、生きることそのもの・・・。

震災でお身内をなくされた方からも観てよかったと声が聞かれたんですよ。



詳しい報告、昨日のエフエム日記もご覧くださいね。








本日の

GOODDAYけせんぬま

横田真美子


にじなま

藤村陽子＆金野友弘


でお送りしました。