2015年3月9日月曜日

エフエム日記3月9日


















三陸新報からのトピックスを、、、

本吉町の障害者福祉施設「ほっぷ」が1周年を迎えた記事と

カウンセリングルーム「ひだまり」がオープンした記事を

紹介しました



「ほっぷ」は障害者の方の一時預かり施設で

「ひだまり」は障害を持つ子どもの保護者や母親などを対象にした

相談施設です



復興が進む中で

かさ上げ工事が終了すれば建築物が建ちます

住宅や商業施設も立ち並ぶでしょう



でも本当に大変なのは

そこに暮らす人たちのコミュニティ構築なのかなと

私なりに考えたりします



健常者中心のコミュニティが早々に築かれると

そこに高齢者や障害者が入り込んでいくのは

とても困難になります



復興事業とあわせて

新しい気仙沼のコミュニティ構築にも

目を向けていかなくてはならないのでしょうか






今日の電話中継は南三陸・本吉町から

シャンティ国際ボランティア会の畠山由美子さん


「浜わらす!」

昨年の主なイベントとして

塩造り体験や鮭網体験が行われたそうです


鮭網体験では初日に船から港に鮭を上げる作業

2日目はスモークサーモン造りをしたそうです


燻製ができるまでは約2時間ほどかかったそうで

その間は鮭博士による講話を聴いたらしいのですが、、、


ちなみに

講話をされた方や漁師などを

「達人」なんて呼ぶんだそうですよ







にじなまでは取材報告

堤幸彦監督が被災地・気仙沼を舞台に描くドキュメンタリードラマの第4弾

『Kesennuma,Voices.4』について

今回は、東日本大震災の津波で妹夫婦を亡くされた

生島ヒロシさんが、長男・生島勇輝さんと次男・生島翔さんとともに

気仙沼の地を訪れました

勇輝さん、翔さんらは、2011年12月にボランティア活動で訪れて以来

気仙沼の人声に耳を傾けてきました

「大切な人を失うということ」をテーマに

父ヒロシさんのルーツをたどりながら

4年目の声として父の言葉も記録されているそうです



書き方:金野友弘










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