2015年8月27日木曜日

エフエム日記8月27日















8月であることを忘れてしまいそうな肌寒さ・・・。
なかなか気温が20度を超えていきません。


暑ければ暑い~~と、
愚痴もこぼしてしまう私ですが、
こんなに涼しくても、


「なんだか夏でないみたい・・・」なんて呟きが飛び出してしまいます。


学校はすでに昨日から始業して、
子ども達も2学期の生活に夢を膨らませているなんて新聞記事を目にすると、


我々大人も元気でいかなければと思いますよね~。
せっかく涼しいのですから、
この気候を利用しない手はありませんねっ。

スポーツを楽しむためには、
ちょうど良い気温ですもの!!!



さて、
疲れにくい身体を作るためには、
体内のミトコンドリアを増やすことが有効だとか?
ちょっとキツイかなと感じるくらいの運動が有効的なんだそうです。

例えば、
早足1分間を取り入れた散歩などは特に有効だそう!


いつもの生活に、
ちょっとだけ付加を掛けた運動!
そして、腹 7割5分の食事!

元気に暮らすコツだそうです。


涼しくなったのでウォーキング!いいですよ~。
時折、早足を取り入れてみると良いかもしれませんε(*╹◡╹*)з



そして、

気仙沼・魚町出身の詩人「魚津かずこ」さんが

自身の詩集『ステイン アライブ』を自費出版しました。

自身の詩集3冊目です。

かずこさん
東京在住で朝日新聞総合サービス社に勤務しながら、
作家活動を続けています。


数ある作品の中には、
必ず、かずこさんが育った魚町の生家が出てきます。


高い天井、大きな神棚、お上と呼ばれた茶の間の天窓、
古き良き大正時代から昭和の時代に、
威勢のよい声が飛び交った土間のひんやりした佇まい・・・。


海から吹く風が裏木戸から表に抜けて吹いてゆく、
冬はとんでもなく寒いけど、
夏は家中がひんやり!

魚町の町並みはそんな家屋が立ち並んでいました。



人生50歳を迎えた彼女、
あとがきには、

見方をかえれば、50代は人生でいちばんいい時代ではないか?
忙しく多忙な日々から、もう開放許されるのではないか。
もし、人生の重荷を一身に抱えている人なら、
自ら放り出してもいいこともあるのではないだろうか。

悩んだり、頑張っただけではいい結果をうまないのだということも
十分わかっているから。  

毎日がスローテンポキ気味であっても、
無理無駄を無くして努力すれば、案外目標に早く到達できる。
贅肉をさっぱり落としてエンジンを巻きなおせば、
もう少し力が出るはずだ。

と結びました。















震災直後の写真です。
カンダ洋品店の隣が彼女の生家。
この辺もすっかり佇まいを変えました。
これから、
なお一層、景色が変化していきますね。

心にとどめておきたい風景がたくさんあることに、
あらためて気づかされる一冊です。

市内の書店に並んでいます。
手にとって開いてみてはいかがでしょう(。╹◡╹。)



GOODDAYけせんぬま  & ブログ 横田 真美子
にじなま  藤村陽子 & 佐藤りか




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