2015年12月9日水曜日

エフエム日記12月9日














今日は終日晴れマーク
日本中でお日様マークが輝いています。

穏やかな初冬の天気を小春日和と言いますね(^_-)-☆

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。
小春とは旧暦 10月のことで、
太陽歴では 11月から 12月上旬の暖かい日和をいうそうです。

厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだ言葉『小春日和』p(*^-^*)q

アメリカ大陸やヨーロッパにも
冬を前にしたこの時期の穏やかな晴天を、
≪インディアン・サマー≫や≪老婦人の夏≫などと言うそうです。


さて、
内湾や田中大通りを彩るONE-LINEイルミネーション!
もうご覧になりましたか?
ONE-LINEルミネーションは気仙沼の冬の風物詩にもなっていますね。

この他にも
唐桑では、洸のオブジェ「海上のメリークリスマス」が12日から、
本吉町前浜の民家では、高さ5メートルのクリスマスツリーがお目見えと、
各所で灯りが灯っています。

寒い夜道でも、
灯りが灯っていると和まされることが多いですね。
ほっとします・・・。



そして、
今日の電話中継は大島の菊田里枝さんp(*^-^*)q
今日は大島に伝わる民話『どうして海の水はしょっぱいか』を語って頂きました。


むかしむかし、
大きな蕪が畑で育ちました
あんまり大きいので引き抜けず、木挽きをたのんで抜きましたとさ!

木挽きは、
これで船を作れば大きな船になると言い、

たちまち大きな船が出来上がり、
村人は、大切な塩を積んで港をでると、一路大海原へと舵を取りました


けれども沖に着くころ、
蕪で出来た舟はいい塩梅に漬物になって、

皆でうまいうまいと舌鼓~~~

ついには
蕪をみんな食べつくし、積荷の塩は海に流れてしまったそうな!

だから、海の水はしょっぱいんだと・・・!


聴きながら、
思わず声を出して笑ってしまった私。

今話題の大島蕪が登場するのはまさしく大島民話の醍醐味!
興味深い楽しい民話でした。


昼間は暖かくても夕方は冷えてきます。
暖かくして過ごして下さいね。



今日のブログとGOODDAYけせんぬまは横田 真美子
にじなま は藤村陽子&岩渕瑞穂 でお送りしました。

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